音楽SNSでバンド仲間を探すには?nanaの新旧とコラボの始め方

ドラムのレッスン後、録った演奏を友人に聴いてもらったアラカワです。演奏を誰かに聴いてもらう、相手の音に自分の音を重ねる。音楽SNSは、そんなやり取りから音楽仲間を探す方法の一つです。ここでは、2019年に紹介したアプリの情報も見直し、現在の案内と分けて整理します(2026年10月31日確認)。
音楽SNSでできること:録音を通して、音楽の好みを知る
歌や演奏を投稿して聴いてもらったり、コメントを交わしたり、録音済みの音に自分の音を重ねたりするサービスがあります。ただし、使える機能や公開範囲はアプリごとに違います。やってみたいことに合う機能や、交流の仕方から選びましょう。
例えば、ギターの伴奏にベースを重ね、その録音に歌を加える、といった作り方があります。これは順に録音して音を重ねる例で、離れた場所で同時に演奏するリアルタイムの合奏とは別です。元の投稿にコラボするのか、共同編集するプロジェクトに参加するのかも、サービスの説明を確認します。
nana:投稿へのコラボから交流したいときに

nanaは、歌や演奏を投稿し、ほかの投稿に音を重ねてコラボできる音楽アプリです。公式のコラボ録音案内もありますが、古い操作画面と現在のバージョンが異なる場合があると注記されています。
「90秒」は旧版。使うアプリを先に確認する
公式FAQでは、2012年版の旧nanaは90秒、2023年版の新nanaは最大10分と区別されています。現在のnanaを一律に「90秒しか録れない」と紹介するのは正確ではありません。旧版と新版ではストアのアプリも別なので、既存アカウントの利用方法や対応OSを公式案内で確認してください。
さらに2026年6月30日の公式案内では、手軽な一発録りの「ワン・テイク」モードが標準になり、編集する録音画面は「PROモード(nana DAW)」として選べるとされています。録音方法を選ぶ際も、アプリの版や利用環境による違いを確認しましょう。
新版の国内App Storeでは無料ダウンロード・アプリ内購入ありと案内されています。まず無料で使える範囲と録音方法を確かめ、有料プランを検討する場合は価格、使える機能、自動更新の条件を購入画面で確認してください。投稿ややり取りの雰囲気も見ながら、自分に合う使い方を探しましょう。
BandLab:仲間を招待して録音制作を進めたいときに
一緒に曲を作る相手が決まっていて、同じプロジェクトで録音や編集を進めたい場合にはBandLabも選択肢です。公式ヘルプでは、ライブラリーのプロジェクトメニューから共同編集者を招待する手順が、Webとモバイルに分けて案内されています。音楽仲間を新しく探すことと、既存メンバーと制作することを分けて考えましょう。
以前紹介したmelocy・Jam Studioについて
2019年の本文ではmelocyとJam Studioも紹介していました。今回、当時リンクしていたアプリIDをAppleの日本向け公式配信カタログで調べたところ、どちらも配信情報を取得できませんでした。この結果だけで全地域での提供終了や終了時期を断定することはできませんが、現在すぐ使えるアプリとしては案内していません。利用候補を選ぶときは、現在の配信元と対応環境を確認しましょう。
音楽仲間を探すなら、小さなコラボから
ここからは当サイトの進め方の例です。好きな曲や担当パートで投稿を探し、音の重ね方や交流の仕方が自分に合うか、まず聴いてみましょう。気になった相手には、どの演奏が好きだったかなど、作品に沿ったコメントから話す方法があります。返信や参加を急かさないことも大切です。
- コラボできる投稿か、投稿者の説明や利用条件を確認する。
- 最初は短い区間を録り、音量やタイミングを確かめる。
- 自分の担当パート、変更したことなどを添えて共有する。
- 交流が続いたら、やりたい曲や活動の場所・頻度を相談する。
録音やコメントは、相手の音楽の好みを知る手がかりです。一緒にバンド活動を続けられるかは、予定や費用、活動方針も相談して確かめます。参加者のパートや交流の雰囲気は、自分が探したい投稿を見ながら確かめていきましょう。初めて会うときの進め方は、募集文と初顔合わせのガイドも参考にしてください。
投稿や機材購入の前に確認したいこと
音源を重ねられることと、自由に転載できることは別
nanaのカラオケやCD音源の案内は、使用前にメーカーや原盤権所有者の許諾を得る必要があるとしています。YouTubeなどからの音源転載も、公式の転載ルールを確認しましょう。投稿が聴けることだけを理由に、別のサービスへ音源を持ち出さないようにします。
まず手持ちの環境で、短く録って聴く
nanaはスマホだけで録音を始められるアプリとして案内されています。音をよくしたいときも、外部機材が必ず必要になるわけではありません。まず短く録り、周囲の音、録音する位置や音量、聴き返したときに困ることを確かめます。外部機材を選ぶなら、スマホの端子、対応OSやアプリ、必要な電源・変換器まで確認してから検討しましょう。必要な接続が決まってから、候補の価格や付属品も比べると選びやすくなります。
共同制作では、録音や写真を公開してよい範囲、クレジットの書き方も参加者で相談します。nanaの利用規約に反する行動がある場合は、公式ヘルプの報告方法も確認できます。演奏が気に入った相手でも、音だけで人柄や安全を保証できるわけではありません。
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用意しなければならない機材についてですけど、オーディオインターフェースって具体的に何になりますか?
おすすめのものなど紹介していただければ助かります
コメントありがとうございます!
とりあえず、要件として「スマホに対応しているオーディオインターフェース」であることが必要になります。
具体的には、この辺などですね。
IK Multimedia iRig 2
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私の周りだと、IK MultimediaかLine6のものがだいたいメジャーに選ばれている感じです(機能性としても申し分ない感じ)。
オーディオインターフェースの違い(機能と価格差)についてはいろいろと細かくなるため、また近々別記事にまとめられたらと思っていますー!