

制作イメージ:Band Beginners!。
高価な機材を増やす前に、目的を決め、録り、選び、整え、仲間に届ける。最初のデモ音源を完成させるための特集です。
この連載の道のり
第1回から順に読めます。気になる回から始めても、各記事の案内で前後の回へ進めます。

第1回
最初の一曲、何のために録る?バンドのデモ音源を設計する
録音を始めようとすると、マイクやソフトの名前が次々に出てきます。でも、最初に決めたいのは買う機材ではなく、誰に何を聞いてもらうか。練習の記録と、人へ渡すデモでは、残したいものも作業の終わり方も違います。

第2回
音が割れる前にできること。録音の入口を整える
録音してから聞き返すと、サビだけバリバリしている。音量を下げても、ひずんだ感じが残る。そんな失敗を減らすには、録音する大きさと、耳で聞く大きさを分けて考えるのが近道です。

第3回
どのテイクを残す?演奏のよさを消さない編集
三回録ったら、三回とも違うところがよい。全部つなげれば最高になる気もするけれど、編集するほど曲が不自然になることもあります。まず一曲として選び、そのあと必要な部分だけ整える順番を考えましょう。

第4回
プラグインを足す前に。主役が聞こえるミックスの作り方
録った音へ次々にエフェクトを足したのに、前より何を聞けばよいか分からない。最初のミックスでは、加工の数より、歌や大切なフレーズが届くことを目標にしましょう。音量、左右、音色、余韻を一つずつ整えます。

第5回
完成した一曲を、ちゃんと届ける。書き出しと共有
ミックスができたら、いよいよ仲間に聞いてもらう時間です。ところが、ファイルが開けない、途中で切れている、どれが最新版か分からない。最後のひと手間でこうしたつまずきを減らし、最初の一曲を完成させましょう。
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この特集の次に、広げてみたいこと

一曲を、バンドの音にする。全5回
通して弾くだけの練習から、聴き合って音を整える練習へ。リズム、音量、音の居場所、曲の展開、振り返りを実践します。

DTM・録音
演奏している最中には気づかなかった間や音量。録音して聴き返すと、音楽の見え方が変わります。大きな機材をそろえる前に、手元のスマホで一つ残すところから始められます。
