パンクロックと共に世の中に絶望したりする若者でしたので、ロンドンに行ってみるなどしました。
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【…音楽ジャンル?面倒くさい、でも面白い。】シリーズの11話目です!
オヒサシブリデス+.゚(´▽`人)゚+.゚←
ハセさんにプログレをぶん投げた上に、身体の方が多忙を極めて脳みその夏休みをいただいておりましたシムラですー!(←本気で怒られろ)
お休み前にニヤニヤしながら読んだハセグレ記事↓
ほんとね…ガチの人(怒られ…ない多分)の書く記事ってのは…ずるいw
oh!! メル・コリンズっ(º ロ º **)!!と静かになりました。ハセさんありがとうございました!
はいっ!適当シムラが適当に音楽ジャンルの紹介をつらつらとしていく、「その土地、その時代音の移り変わり面白くないですか?」というシリーズです。
さてさて、ロンドンコーリングの時がやってまいりました←
パンクの時代が…!
70年代、それこそHRさんたちや、プログレさんたちの超絶技巧 + ハイテク機材、その先へ、その先へ!と前衛的な音楽へ多くのアーティストが突き進んでいった中、
「んーーー…なんか違…わね…?」となった人たちの中で、60sロックのようなシンプルな音楽へとまた向かっていった一派がいまして。
ニューヨークパンク(N.Y. PUNK)
個人的にはこのNYパンクというジャンルは、「パンク寄り…?」と思っている(怒られます)んですが、ブロンディめちゃ好きでして…(入れたい)
ほら…キャッチーは正義…!かわいいんだもん。
ブロンディ / BLONDIE
実際には売れてからの曲はニューウェーブですよね(´ー∀ー`)←
テレビやらラジオやらでよく耳にするのは80年代の曲が多いかなーと思います。デボラさん大好き!
さてさて、このニューヨークアングラ市場は、実際には鳴かず飛ばずだったんですが、初期ロックにやっぱり敏感な英国キッズたちよ…w
こういう動きは逃さない…!
そうしてここに生まれましたよ。
ロンドン・パンク!!/ London Punk
生まれてしまった…後の世に生まれる若者(の一部)に良いんだか悪いんだかよくわからない影響をもたらす困った音楽が。
はい、大好き!←
大体拗らせた大人は通った道なんじゃないかと思ってます。
恥ずかしいくらい聴いてたので、レジェンドな方々を淡々と羅列してゆきます。
セックス・ピストルズ / Sex Pistols
Anarchy in the UKが代表曲になるのかなぁ…。このGod save the Queenもパンクパンクしててとても好きです。今でもちゃんと好きです。(←大事)
ジョニー・ロットン先生、いろいろずるいよね…!センス…!!
あと、シド・ヴィシャス先生のMy wayも有名ですよね+.゚(´▽`人)゚+.゚
中学生の時に、”Never Mind the Bollocks, Here’s the Sex Pistols”(邦題「勝手にしやがれ!」)のジャケットにやられてこちらの世界に入りました(困)。
お気付きの方も少なくないんじゃないかとは思うのですが、えーと、ロンドンパンク、様子が…おかしい…ですよね?←
ふぁーーー!!!!かっこ…いい…?の…か……?!
そうなのです…
だいぶアホっぽいぶっ飛んでるんです…。
(愛でポイントです。)
ダムド / The Damned
にににー( *´罒`* )!←言いたい
ちゃんと説明するとですね、ダムドさんは音楽的にとてもパンクパンクしてて激しめなのですが、あんまり挑発的な歌詞とかもなく、主義主張がやんわり平和な感じです。(好き)
80〜90年代あたりのハードコアが好きだった方々は十中八九遡ってたどり着いたであろうダムドさんです。
ザ・クラッシュ / The Clash
3大ロンドンパンクバンドで一番功績をあげたクラッシュさん。
冒頭で「ロンドンコーリング」って言ってるにも関わらずですね…「白い暴動 / White Riot」。
初期のやつのがいいかなぁと思いまして。普通にかっこいい。アホっぽくて。
しゅーだすていおしゅーだごーなーう\\\\٩( ‘ω’ )و ////(違う曲)
ところでですね…
3大ロンドンパンクバンドを上げたところで、先ほどブロンディのところでちらっと零した『パンクロック』『パンク/ニューウェーブ』『ポストパンク』どうしよう問題(´ー∀ー`)←
ま、いっか。好きを垂れ流します!
バズコックス / Buzzcocks
ぴよ姉とハセさんに「あーー。。。好きそう。。」と言われる気しかしませんっ。大好き!!かわいい!聴きやすい!わかりやすい!!
超絶ブリットサウンド!!な感じがものすごく好きです。
ジョイ・ディヴィジョン / Joy Division
ポストパンク!バズコックスの後輩的なバンドになるんかな…?メンタルの弱っている時に聞くとどこまでも落ちていく歌詞です。
非常に暗い(褒めてます)。底抜けに暗い。
イギリスのお天気くらい暗い。
この記事を書くにあたってMVを初めて観ることが多々あるんですが、度肝を抜かされた『アトモスフィア / ATMOSPHIRE』。
雰囲気…(*´-`)←
パンク寄りの曲も一応そっ置きしておきます!(そっ)
コック・スパラー /Cock Sparrer
Oi Oi!!おいぱーーーんっ+.゚(´▽`人)゚+.゚
大好物!!ストリートパンク!!「Oi!!」というワード、結構今でも若い子たちが使ったりします。イギリスやオーストラリアでもよく耳にしますですよ。仲良し間限定ですけども。そんなニュアンスで、労働者階級に受けのよかったオイ!パンクなのです( *´罒`* )
アンダートーンズ / The Undertones
ロンドンパンクに入れてもいいんだろうか…?北アイルランドのバンド、アンダートーンズ。かわいいすき+.゚(´▽`人)゚+.゚
「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国…!」謎に覚えさせられましたよね…?中学校くらいの時…!(もう全然関係ない…!)
何故このようなジャンキーまっしぐらな音楽が流行ったのか。
一説なんですけど、気候があると思うんですよー!(急な真面目)
そうなんです。イギリス、めちゃ天気悪いんです。特に冬。ぐずついているんです。ほぼ、毎日。え、ずっと梅雨なん…?くらい。そして霧。
「やる気なんかでるかああぁぁぁぁぁ!!!
うわあぁぁぁあぁ!!!!!←」
っていうね…。絶対あると思う。
晴れた日のみんなのテンションすごいもん。
晴れたらタンクトップ!ジャケットぽーい!
芝生にごろーん!_(⌒( ु`ω、) ु だもん…!
いきなりサングラスして芝生で読書ですよ…!
悶々としてたんでしょうね…とシムラは思っています。
日光に当たらないって結構ホルモン的にもやばいみたいで、いろいろなオクスリ(頭痛薬等の摂取過多も深刻)による体調不良や精神疾患などは今でも深刻なんですよー。70年代はまだまだジャンクな方のオクスリもだいぶ蔓延ってたようですが。
ではでは、皆様今日もお疲れ様でした!最後までお付き合いありがとうございました!
素敵な宵をお過ごしくださいませー!
シムラでしたっごきげんようっ+.゚(´▽`人)゚+.゚
元クラシック勢。木管低音の響きに惚れ込み全学生時代を注いでしまうという失態を冒す。
現在はゆるゆる好きな音楽と戯れる程度。ふらふらとあちこちへ出掛けては、その土地の音楽と歴史に酔い溺れる拗らせ系です(踊)
近頃は余生を楽しむべく、ウクレレはじめました+.゚(´▽`人)゚+.゚