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最強にかわいいエレアコ来襲!fender CALIFORNIAシリーズ[NewPorter / Redondo / Malibu]

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トップ画像引用:https://shop.fender.com/

皆様こんにちは、ハセガワです。
先日、楽器屋でfender CALIFORNIAのエレアコを試奏してきまして。
存在自体はネット画像で知っていたものの、実物を見ると改めて魅力が凄い。

エレアコなのに、fenderのエレキギターとヘッド形状が同じという独特さ+ボディ形状のちょうど良い丸み。
さらに、Playerモデルはカラーリングが無尽蔵で可愛い!
しかもネック裏がさらっとしててプレイアビリティ高し!

今回は、この素敵なエレアコ達を紹介していきますね。

エレアコはいいぞ! アコギにもなるし、チューナーが本体に付いてて楽なのです←

fender CALIFORNIAのモデル展開:すべてビーチの名前がつけられててかわいい。

fender CALIFORNIAのエレアコには、以下の3種類のモデルがあります。

  • Redondo(レドンド)
  • NewPorter(ニューポーター)
  • Malibu(マリブ)

ちなみに、ボディが大きい順にRedondo > NewPorter > Malibuです。
名前はそれぞれ、「Redondo Beach(レドンド・ビーチ)」「NewPort Beach(ニューポート・ビーチ)」「Malibu Beach(マリブ・ビーチ)」から。すべてカリフォルニア州のビーチシティ由来ですね。

日本で同じことすると「茅ヶ崎」とか「白浜」になるんかしら。渋い。
でも三味線とか似合いそう。津軽三味線とかあるし←

この3種類×グレード3種類の組み合わせ、さらに左利き用も存在します。
カラーリングもいろいろあって至れり尽くせり。というか多すぎる。並んだ絵が壮観なのはこのせいですね…。
バリエーション豊かにも程があるZE!

Redondo(レドンド)

一番サイズが大きいモデルがこちらのRedondo(レドンド)。
エレアコもほしいけアコギとしても使いたい!! という用途にもってこいなギターではないでしょうか。

Redondo Player(Bronze Stain)

なんといっても、アコギ界においてはボディの大きさ=スピーカーのサイズ。
ドレッドノート(くびれが少なくてボディがでかい)と呼ばれるこの形状も、音量の勝者であるがゆえに最近の主流になっています。音の迫力、音量、低音の響きは屋外の弾き語りでも大活躍!

好みもありますが、アコギメインの用途にはRedondoがオススメできます。

NewPorter(ニューポーター)

個人的にイチオシのNewPorter(ニューポーター)。
なんてったって、形が可愛い←
底が”たゆん”としてて大変良い。

NewPorter Player(CandyAppleRed)

形状的には000(トリプルオー)とかフォークギターと呼ばれる分類なんですが、ボディの下部分の一番広い部分がかなり下の方にあります。日本製でカッタウェイのあるモデルだと、もう少し上にあるのが多いんですが、NewPorterはより低重心な形が特徴です。

参考画像:YAMAHA APXシリーズ

例:YAMAHA APXシリーズ

この形状によって、ボディ内の面積が稼がれているので低音や音量もいいバランスで鳴ります。
上の部分は絞られているので、音の立ち上がりや高音部に寄与。うーむ優等生。

一般的に、ドレッドノート形状に比べてこの形状はハウリングに強い(その代わりボディ&音量が少し小さい)と言われており、バンド形式でエレアコを使いたい!! に最適かと思われます。
(まぁ最近はピックアップの性能も上がったし最悪ホールを塞いでしまえばOKなので、ハウリングはそこまで神経質にならなくても対策できるといえばできるんですが)

ただ、何度も言いますがとにかく形状が可愛い←
ハセガワ好みの子です←

Malibu(マリブ)

一番小さいのがこちらのMalibu(マリブ)。
悲しいかな、ハセガワが行ったギター店に置いていなくて現物が見れていません…見たかった…。

Malibu Player(Aqua Splash)

小さめボディ! 00(ダブルオー)タイプと言えば良いのかな?このサイズ感。イマイチ正式な通称が分からない(詳しい方教えて下さい)。
低音は薄めで澄んだ音が特徴です。サイズで言えば小柄な方にもオススメ! と言えますが、音は好みの世界。見た目も好みの世界。ミニギターじゃ物足りない…でも大きいのは置き場が…の方にもベストなチョイス。インテリアにも最適です←

にしても、fenderのマッチングヘッドによって見た目のバランスがよろしい。可愛さが増していますね。

グレードはClassic、Special、Playerの3種類

グレードは、基本的に使用している木材の差。ボディや指板の使用木材が異なります(Playerのみピックアップも違う)。
見た目で言うと、側面やバックの色が違ってます。

ざっくりした差分として、ClassicとSpecialはボディサイドがナチュラル or ペインテッドの差。
そしてSpecialはカラーリングがブラックオンリーで、Playerは4種。

Playerは他とボディトップが違い、ボディサイドとバックが集積(単板ではない)。かつピックアップがFishmanポン付け。その分Classicから見てなんと半額。

なお、ネックはすべて共通のCシェイプなんですが、モダンな触り心地でとても良かったです。

fender社HPではそれぞれの違いが分かりづらいので、以下にそれぞれの主なスペックをまとめますね。
(Classicを基準に、差分のところを太字にしています)

Classic (¥90,000)

  • カラー:2種類
  • ボディトップ:ペインテッド単板シトカスプルース
  • ボディサイド:単板ナチュラルマホガニー
  • ボディバック:単板ナチュラルマホガニー
  • ピックアップ:Fishmanと共同開発のピックアップ/プリアンプシステム
  • 指板&ブリッジ:パーフェロー
  • 付属品:デラックスギグバッグ

Special (¥76,500)

  • カラー:1種類(黒のみ)
  • ボディトップ:ペインテッド単板シトカスプルース
  • ボディサイド:ペインテッド単板マホガニー
  • ボディバック:単板ナチュラルマホガニー
  • ピックアップ:Fishmanと共同開発のピックアップ/プリアンプシステム
  • 指板&ブリッジ:パーフェロー
  • 付属品:デラックスギグバッグ

Player (¥44,600)

  • カラー:4種類 ←かわいい
  • ボディトップ:ペインテッド単板スプルーストップ
  • ボディサイド:ペインテッド・マホガニー
  • ボディバック:ペインテッド・マホガニー
  • ピックアップ:Fishman製ピックアップ/プリアンプシステム
  • 指板&ブリッジ:ウォルナット
  • 付属品:なし

個人的にはNewPoterのPlayerがほしい!

楽器屋で実際に触ったんですが、ネック裏の心地が良くて素晴らしい。
気軽に手にとってサラッと弾くのにもベストなチョイスに思えました。
ハセガワ的に、独特な形状で特別感もあるNewPorter & 色が選べてお手頃価格なPlayerが欲しいです。

なんといってもカラバリの多さ。このギターはカラフルが似合います。
赤色のもかわいいし、こちらの白(Chanpagne)やサテンの緑(Olive Satain)とか最高じゃないですか?

NewPorter Player(Chanpagne)
NewPorter Player(Olive Satin)

以上、ハセガワでした。
皆様もぜひ現物を見て心惹かれましょう!

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