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ピアノが弾ける=シンセが弾ける、とは限らない! 鍵盤の音色と奏法の関係

ピアノを習っていたことがあるバンドマンのみなさん、「ピアノ弾けるから、じゃー君鍵盤担当ね」って言われたことはないですか?
レコーディングのときに、「この曲だけ、ちゃちゃっといい感じに鍵盤入れてくれない?」とか。

そういうことちゃうねーーん!!!

って思ったこと、ないですか??

私はエレクトーンを習っていたのですが、いわゆるピアノ的な演奏というのが苦手なのです。
もう、右手で和音弾かないといけない時点で無理…!
(エレクトーン奏者でも上手い人たちはガンガン右手で和音弾けますけどねw)
さらにはピアノ音色の鳴り方の特性、ペダルも含めたサステインのあしらい方…などなど、「ピアノ」という楽器への理解がないと、「ピアノらしい演奏」というのが成立しないなぁと感じるのです。

というわけで、今回は「これは奏法がそもそも違うから分けて考えたほうがいい」という代表的な音色の特徴についてまとめてみました!

1.ピアノ

鍵盤楽器であり打楽器でもあり弦楽器でもある、という、楽器としてさまざまな特性を持っているピアノ。その表現力をうまく曲に取り入れられると、バンドとしてのサウンドもぐっと広がりが出ます。
オーソドックスな入り方としては、バッキングでコードを弾いて厚みを増す、というのがありますが、そのときに「これはベースと一緒にグルーブをぐいぐい引っ張っていくのがいいか、それともギターの裏でさらっと奏でて華やかさを足したほうがいいのか」を意識するだけでもだいぶ雰囲気を変えることができますよ!

2.オルガン

ジャズやファンクは元より、ロックな曲の中でゴリゴリに弾いたり、ポップな曲の中でかわいらしさを足したり。倍音の重ね方で音色を変えられるのがオルガンの楽しさですが、いじりすぎてギターやベースに音域がぶつからないように注意が必要です。
また、ピアノに比べてオルガンは鍵盤を押している間のインとアウトがはっきりしている(音が減衰しない)ので、どのタイミングで指を離すかがかなり重要です。ここを雑にしてしまうと全体のグルーブを損なってしまうので、しっかりノリをつかめるように意識することが大切です。

3.生楽器の代替として鍵盤を使う場合

ストリングスやホーン隊の代わりとして使うケースがとくに多いでしょうか。生楽器の代替として使う際に一番意識したいのは、「その楽器を演奏している人になりきる」こと! 今、自分はトランペットを吹いているんだ…バイオリンを奏でているんだ…そうなりきって演奏することで、「その楽器の呼吸感」に近づくことができるようになります。
ほかの楽器になりきれることも、鍵盤弾きの醍醐味ですよね!

4.いわゆるシンセ音

シンセらしい電子音色って、とにかく音作りが一番大変なんですよね。イメージしている音をさっと作れるようになること。そのためには、とにかく時間のあるときに自分のシンセをいじり倒して、どの設定をどういじったら音がどう変化するかをしっかり理解する必要があります。この辺は音楽というよりは、もはや機械いじりの才能にも近いような…。でも、そうやって音をいじり倒しているうちに思いがけず自分好みの音が生まれて、そこからまた新しい曲の構想が生まれたり…なんて楽しみもあります。

こういった音色の違い=奏法の違いを理解してコミュニケーションしてくれるメンバーがいると、鍵盤メンバーからは断然なつかれるようになりますw
また、バンドで鍵盤を弾いている人は、それぞれの音色の違いを理解して演奏するときのヒントにしてもらえたら嬉しいです!

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