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さらなる高みをめざしたい人向け!? 音楽アプリnana いい音で録音する方法(スマホ本体マイクでの録音編)

「音楽アプリnana いい音で録音する方法(スマホ本体マイクでの録音編)」シリーズのラストです!

  1. やっちゃダメ!なNGポイント3つ(前々回の記事)
  2. ここまでできたらばっちり!なポイント3つ(前回の記事)
  3. さらなる高みをめざしたい!という方へ(本記事

前回は、録音時の入力ボリュームや元音源との音量バランスを意識することで、ぐっと綺麗&聴きやすい音源にできる、という話でした。
ラストは、「スマホ本体マイクのクセを探ってみよう」というテーマ。

「マイクとの付き合い方」って人それぞれ、マイクそれぞれでいろいろあるのですが、とりあえずはnanaで役立ちそうなものに絞って、少しだけ小ネタを紹介したいと思います!

※以下、ボーカル録りをメインに想定していますが、生音またはアンプ録りでの楽器についても基本は変わらないので、適宜読み替えて参照いただければ幸いです!

ではでは早速、見ていきましょう!

さらなる高みをめざしたい!?人へ より良い音源になる(かもしれない)小ネタ2つ

スマホマイクとの距離や角度をいろいろ変えてみよう

マイクは通常、15〜30cm程度離れた状態で歌うと良いとされています。
この距離感がひとまずの目安ではあるのですが、

コラボ元音源の音質によっては、マイクとの距離感や角度を変えると
声が元音源に馴染みやすくなる

ことがあります。

nanaで録音する際、マイクと口の距離感によって、以下のような傾向が現れます。

  • マイクと口の距離を近くする…声がより近くで鳴っている印象に
  • マイクと口の距離を遠くする…空気感を含んだ雰囲気に

マイクにぐっと近づけば耳元でささやくような雰囲気にもできますし、ラフな仕上がりにしたい場合は敢えて遠くにスマホを置いて録音するのもアリなのです。

たとえば、「クラシックギター本体にスマホを貼り付けて録音している」というケース。この場合の音源では、ギターの音がとても近く聞こえるんですね。
なので、歌を重ねるときもスマホ本体に近づいて歌うと、ギターの音との距離感がそろうので馴染みがよくなる傾向があります。

逆に、ちょっと離れたテーブルにスマホを置いてアコギを演奏した、という音源だと、音が少し遠くに聞こえ、音質的にも少し霧がかったような雰囲気になっていることがあります。
この距離感に合わせ、歌も少し離れたところから録音して空気感を合わせると、とても生感のある、セッションのような仕上がりにできたりします。

マイクと口との角度によっても声の乗り方が変わる

一般的には、口に対してマイクの集音部をまっすぐ前に持ってきて歌うのが定番です。(一番クリアでいい音で録れます)

が、そこはnana。せっかくなので時には遊んでみましょう!

マイクの集音部に対して斜めから歌ってみたり、前から、裏からなどいろいろ角度をつけてみると、声の乗り方も変化していきます。
通常は、声のハイ(高音域)が弱くなってややくぐもった感じになり、相対的に中・低域の強調された声質になるかと思います。

キラキラした声質で録りたい場合は、やはりマイクの正面からが一番いいのですが、このあたりもコラボ元音源の雰囲気や好みで変えてみると、また違った仕上がりを楽しむことができます!

声を張ると何故かボリュームが小さくなる、という人は…

iPhoneでとくにありがちなのですが、サビなどで声を大きく張ると何故か声のボリュームが小さくなることがあります。
これには理由が2つ考えられます。

  • iPhoneマイクには入力ボリュームのバランスを整える機能があるため、大きすぎる声の入力を自動的に下げてしまう
  • サビで声を張ろうとした結果、身体が力んでしまって声の抜けが悪くなっている

いずれにせよ、スマホマイクの性能(クセ)を知って使いこなしていく必要はあります。が、(ざっとnanaで聴いている限りでの個人的な体感ですが)後者が原因となっている人も少なくないように思われます。とくに、バンド編成で作られた演奏で、サビでエレキギターが重なっていたりすると、声抜けが悪くなりやすいんですよね。

カンタンな回避策としては、

  • 声を張るところとそれ以外で録音を録り分ける
  • 歌いながら、声を張るところとそれ以外とでマイクとの距離感を変える

あたりですが、マジメに歌のことを知りたいと思っている人であれば、「自分の声の音抜け」について今一度見直してみるのもテです。

最後に:スマホにつなげられるマイクもあります

と、ここまで書いておいて何ですが…スマホに直接つなげられるマイクというのも、実は存在します。笑
ただ、とくにiPhoneの場合、とにかく本体マイクが優秀なので敢えて別のマイクを使う必然性はあまりない気はしますが…。

とはいえ、外付けのマイクを使うと、スマホの本体マイクを使うのに比べて以下のようなメリットがあります。

  • 雑音が入りづらくなる(とくに単一指向性のもの)
  • リップノイズ/ポップノイズをある程度防ぐことができる(しっかり防ぎたい場合は、やはりポップガードが必要)
  • スマホの画面が見やすくなるので、歌詞を見ながら歌うのに便利

とくに、1つめに挙げた「雑音が入りづらくなる」は大きな違いが出ます!
スマホ本体マイクだと、家族の生活音やエアコン類の音も拾いがちなのですが、単一指向性のマイクを使うことでそういった雑音がほとんど気にならなくなります(もちろん、大きな音が鳴れば防げませんが)。

そして何より、自分の声質に合うマイクがあれば、歌の魅力もぐっと引き立つのは確かです。
より良い音でコラボを楽しみたい、家族の生活音を気にしたくない、そしてある程度予算も出せる!という人にはおすすめの選択肢となります。

価格的にはピンキリなのですが、nanaでの録音を想定するなら、マイク自体にボリュームがついているもののほうが良いでしょう。
(ボリューム機能なしのマイクだと、ボリュームが稼げない可能性が高いです)

ただ、2019年8月時点で探してみた限り、ボリューム調整機能付きのスマホ用マイクで音楽用として実用に耐えられそうなものは、iOS対応のものしかなさそうです…。

たとえばIK MultimediaのiRig Mic HD 2など。

引用:https://www.amazon.co.jp/

「楽器も歌もやりたい」という人であれば、外付けマイク機能もついたスマホ用のオーディオインターフェースを使うのもアリかもしれません。
こちらはLine 6のSonic Port VX。こちらも残念ながらiOS用のみ。

Amazon___Line_6_マイク内蔵オーディオ・インターフェース_Sonic_Port_VX_【国内正規流通品】___オーディオインターフェイス___楽器
引用:https://www.amazon.co.jp/

ちなみに、スマホ用の“オーディオインターフェース”を使えば、通常のライブやレコーディングなどで使用するようなマイクも使えるようになります。
自分のお気に入りのマイクを使いたい、Androidで「本体マイクがイマイチなので外付けマイクを使いたい!」というような人は、検討してみるのもいいかもしれません。

スマホ用オーディオインターフェースについては、また近々まとめてみたいと思います!
(こうしてまた書きたい記事が溜まっていく…)

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