Band Beginners!

大人がはじめる音楽活動! -初心者から楽しもう-

【②ドラム編】あなたに向いているパートは? バンド内でのパートの役割

あなたに向いているパートは? 続いてドラム編です!
私も今、バンドでドラムをしているので書きたいことは山ほどあるのですが、キリがないのでまずは最小限「ここだけは!」って話だけにします! できるといいな(笑)。

ドラムとは? バンドの大黒柱としてリズムを支える役割

バンドサウンドの中でも、ドラムパートはわかりやすい音を出していますよね。ハイハット、スネア、バスドラ、そしてシンバルやタムなどの打楽器でリズムを刻み、ほかの楽器・ボーカルが乗っかるための土台を作っています。一般的な音楽は、一定のリズムの中で成立するものなので、その「リズム」のあり様を示すドラムは、まさにバンドの大黒柱ともいえる存在です。

ドラムの楽しさとは?

そんなドラムの楽しさとは、何といっても曲のグルーブとダイナミズムをコントロールできるところ。ドラムには、低音域のバスドラから高音域のシンバルまで、幅広い音域・響き方のパーツが揃っています。それらを組み合わせながら、「この曲はこんな雰囲気にして!」と方向性を指し示し、それに他メンバーたちが付いてきてくれて一体となった演奏ができたときには、得も言われぬ感動が押し寄せてきます…!
余談ですが、以前プロドラマーの方と演奏をご一緒する機会があって(その時私は鍵盤パートでした)、そのドラマーの方が最初の一打を鳴らした瞬間に「船」が見えたことがあります。これだけだと何のこっちゃですが、自分たちがどんな船に乗っていて、これからどこへ向かうべきかがばーっと広がったんですよね。それ以来、そのドラマーさんは私の中で「船長」です(笑)。

もうひとつ、ドラムはボーカルと同様に、「始めたては機材にお金がかからない」というメリットもあります。スタジオ、ライブハウスとも、基本的にはドラムセットがあらかじめ用意されているので、スティックさえあればドラムを始めることが可能なのです。

ドラムの難しさとは?

さて、そんな指揮者(あるいは船長)であるドラム。このドラムが、いったい何をしようとしているかわからない、あるいは、一生懸命叩いているけれどどうも演奏がヨレヨレだ、となるとどうでしょうか? 誰も演奏を引っ張ることができず、およそまとまりようがないですよね。ドラムは何を差し置いてもまず安定感をもって演奏できることが第一。ここをめざすことが、ドラム初心者の最初のハードルといってよいでしょう。
また、練習場所の確保が難しいのもドラムの難点。日本の住環境で、生ドラムを叩けるようなところはそうそうないですよね。また、エレドラを使うにしても、マンションやアパートのような集合住宅では打音&振動の対策が必須となりますが、このハードルも相当高いです。自宅で練習できる環境を持てるドラマーはごく限られ、通常はスタジオまで行って練習する必要があります。

また、スティックさえあれば始められるドラムですが、上達するにつれて自分のスネアやキックペダルがほしいな…シンバルもほしいな…とだんだん欲が出てきて、やはり機材にお金がかかるようになりがちです。とくに、ドラムは生楽器ゆえに、メーカーや仕様の違いだけでなく同じ商品でも個体差が生じやすく、「自分のほしい音」に巡り会うまでにも相当な労力が必要です・それを楽しんでいるドラマーが多いのも、また事実ですけどね(笑)。

ドラムに向いている人とは?

1.三度の飯よりリズムを刻むのが好き! という人

音楽を聴いているとついついリズムを刻んでしまう、ついノってしまってじっとして聴けない、なんて人は、まさしくドラム向きです。ドラムは音こそ派手ですが、黙々とひとりで練習するときは案外地味なもの。「リズム」そのものへの興味がないと、なかなか続けることができません。

2.前へ出るよりは、裏方から全体を支えたい人

音楽的な役割としてもドラムは土台・大黒柱としての存在ですが、ライブでもドラムはステージの一番後ろにセットされます。ドラムセットに囲まれ、さらにイスに座るため、お客さんからはあまり見えません。照明もあまり当たりません。ライブ写真を撮ってもらっても、ドラマーがまともに写っているのが一枚もない、なんてことも…。
そんな不遇な立場でも、「いや、俺はみんなが気持ち良く演奏するための土台を作るのが大好きなんだ!」と思えることが、ドラムをやるための素養のひとつ、かもしれません(笑)。

3.いろんなジャンルの曲が好き

どのパートでもいろんなジャンルの曲に興味が持てるに越したことはないですが、ドラムはとくに、とにかく幅広い音楽を聴けば聴くほどメリットがあります。というのは、「ドラムが一辺倒だと聴いている側が飽きやすい」ため。ざっと音楽を聴いているとき、メロディを歌うボーカルや華やかなギターの音色に人の意識は向きがちですが、実はドラムが刻むリズムも(聴いている人が意識していなくても)聴く人の深層に働きかけています。どの曲を聴いても同じようなリズムやグルーブだと、その上の演奏がどれだけ変化していても「なんとなく印象が同じ」ように感じられやすくなってしまうのです。
さまざまなジャンルから、いろいろなリズム・グルーブの引き出しを仕入れることで、自分のバンドにもドラムの立場から彩りを添えることができるようになりますよ!

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