Band Beginners!

大人がはじめる音楽活動! -初心者から楽しもう-

【②リハの心構え編】バンドでのスタジオ練習はどうしたらいいの?

セッションのお誘いを受けたものの、ドラムで参加することになりしかもお相手はアップライトベースの方ということで大変どきどきしているアラカワです。というか、ちょっと前にアップライトベースを手に入れたけれどまだまだ弾きこなせていないので、いろいろ手合わせしたいご様子。
「じ、じゃずは叩けないですよ!?」といったら全然おっけーとのことだったんですが、とはいえ最低限何かしら仕入れていかなきゃなー…と思っております。
日々勉強。

というわけで、何かを楽しむ、有意義に過ごすためには大なり小なり事前の準備が大事ですよね。
今日はスタジオ練習の第二弾! リハの心構えについてお伝えします!

どの内容も、あらかじめ知っていてちょっと心がければできることばかりです。
が、逆に押さえておかないとスタジオでの練習がもったいないことにもなりかねないほど、大事なことばかりです。

ぜひ、チェックしてみてくださいね!

スタジオでの練習時間は2時間程度を目安に

みんなで予定を合わせて、お金をかけてスタジオに入るのですから、練習はがっと集中して密に行いたいところ。
ですが、集中力が保つ時間も限られますし(だいたい長くても1時間弱程度で人間の集中力は切れると言われています)、何よりスタジオ内の爆音で耳も疲れてきます。

そう、この耳の疲れというのが結構やっかいで、大きな音をずっと聴いているとその後耳鳴りや聞こえづらさを感じたり、ひどくなるとそのまま聴力低下にもつながるおそれがあります。

体力、集中力、そして耳のことを考えて1回のスタジオでの練習時間は2時間、長くても3時間程度にしておくのがおすすめです。それ以上長くなると、結構ダレやすくなります。

ちなみに、アラカワのバンドは事情によりメンバーが集まれる頻度があまりに少ないため、1回のスタジオで6時間くらいやったりします。が、途中でお昼ご飯を食べたりしてます(笑)。
直接コミュニケーションを取れるタイミングがなかなかないゆえの、割り切ってコミュニケーションタイムも含めた長時間スタジオスタイルです(経験者が多いので、長時間でもうまくペース配分できている、というのもあるかもです)。

リハでできないことは、本番でもできない

本番は多かれ少なかれ誰でも緊張します。音の聞こえ方もスタジオとは変わります。想定外のことが起きたりします。
というわけで、本番で実力以上のことができるなんてことは、まずありません。
「頭の中だけでシミュレーションしただけだけど、できるかな?」
いや、残念ながらできないっす!

ライブが近づいてきてからでもいいので、演奏はもちろん、ライブ中のMCや曲のつなぎなど、すべて「本番通り」に通す練習もかならず行いましょう。
意外と、曲のつなぎによっては次の曲に入りづらい、とか、MCに必要な時間が思ってたより長い、などなど、いろいろ発見がありますよ!

個人練習は各々個人でやっときましょう

これ、とくに初心者あるあるなのですが、スタジオに来ているのに個人練習タイムに入っちゃう人がいます。

ものすごーーーーく、もったいないですよね?

繰り返しになりますが、スタジオでの練習は「全員の音を合わせること」。この曲のノリをどう持っていこうか、ダイナミクスをどうしようか、音作りのバランスはどうかな、etc……全員の、曲の解釈をすり合わせていくための時間です。とにかくみんなで音を合わせていくことだけに集中すべきです。

それでも、どうしても練習が間に合わないこともありますよね。そんなときは、「弾けないフレーズはスタジオ練習中は捨てる(弾かない)」「ノリだけ合わせつつ、カンタンなフレーズやコード弾きでいったん埋めておく」など、「現状弾けるレベルでなんとかする」のがおすすめです。

弾けないフレーズを無理にやろうとしても、確実に全体の演奏を乱して微妙な空気が流れるだけです。それよりは、「流れを止めない代替案」でいったん流しつつ、スタジオ内では全体でのアンサンブルにちゃんと意識が向けられるようにしましょう。

スタジオの予約時間に遅れない

みんなそれぞれ事情がありますもの。仕事上での大事な用件が入ったり、家庭での急な予定変更があれば、もちろん趣味のことは後回しにして必要なことをすべきです。

でもね。

それっていくら何でも毎回じゃないよね。

毎回毎回、5分10分、あるいはそれ以上、スタジオの時間に遅れてくる、なんてことになると、単にスタジオの時間がもったいないだけの話では済まなくなってきます。

ほかのメンバーもそれぞれ忙しい中、時間をやりくりしてちゃんと間に合うように駆けつけています。その中で誰かが遅刻の常習犯になってしまうと、「俺だって忙しい中、何とか都合付けて来てるのに…」「あいつ、やる気あるのかな…」という印象になってしまい、バンド内で温度差が生じる大きな原因になってしまうのです。何なら、時間の大切さ、そしてチームワークの重要さをよく知っている社会人バンドだからこそ軋轢になりやすいと言っても過言ではないくらい、メンバーの士気に関わる問題なのです。

時間には遅れない。遅れたらちゃんと謝る。次は遅刻しないために、どうしたらいいかを考える。

どうしても毎回時間に間に合わないのであれば、そもそもスタジオの予約時間を見直すか、あるいは、今はバンドをやるべきでないタイミングなのかもしれない、というところから見直す必要があります。

準備と撤収は素早くできるように!

バンド初心者のうちは、機材の準備と撤収にも結構時間がかかります。あれ、これどうやってつなぐんだっけ…アンプの使い方わからないな…などなど。

少なくとも自分が持っていく楽器・機材周りのものだけは、ササッと準備・片付けができるようにしておきましょう。家で何度か準備と片付けの練習をして、どのくらい時間がかかるかチェックしておくのもよいですね。

とくに大事なのはスタジオ終了時の撤収です。モタモタ片付けしていると、次の枠の人たちが入ってこれません。次枠の開始時間に影響があるようだと、スタジオへのクレーム問題にも発展しかねません。

片付けに時間がかかるようであれば、収納が間に合っていなくても「いったん一切合切ありのまま持ってロビーへ出る」というのもひとつの手です。また、機材のないボーカルや片付けがすぐ終わった人は、まだ片付けている人を率先して手伝ってあげましょう。


余談ですが、昔から音楽業界にいる人、とくにスタジオやライブハウスのスタッフさんって、とても時間に厳しい人が多いイメージがあります。
今回の記事を書きながら「なんか、アレだな、結局言いたいことって時間を大事にってことだな」と思ったんですが、たしかに執筆中、これまでにお世話になった「時間に厳しいあっちやこっちのスタッフさん」たちの顔がチラチラしてました(笑)。

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