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YAMAHAがキーボードのモニター募集キャンペーンを開催中!

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2020年02月19日 (水) 13:00 ~ 2020年03月23日 (月) 17:00の間、「YAMAHA Music Members」サイト内にて新作キーボードのモニターキャンペーンが開催されています。
モニター終了後はそのままプレゼントとしてもらえるそうなので、気になる方はぜひチェックしてみましょう!

せっかくなので、各商品の所感をBand Beginners! 目線でもまとめてみました。
どちらも素敵なキーボードなので、合わせて参考にしてみてくださいませ!

キーボードモニターキャンペーンの対象商品はこちら

1.大人のピアニカ®「P-37E」

引用:https://jp.yamaha.com/

小学生の頃、音楽の授業でお世話になったピアニカが「大人向け」になって登場です。
大人向けピアニカ(というか楽器カテゴリとして正しくは「鍵盤ハーモニカ」ですね)といえばスズキのメロディオンなんかも有名ですが、メロディオンはどちらかというとシックで落ち着いたデザインなのに対し、P-37Eはレトロ感のあるデザインがかわいいですね!
でも色味はやはり落ち着いていて、大人が手にしても違和感がありません。男性、女性どちらが持っても似合いそうです。

参考までに、SUZUKIメロディオンでお値ごろなものだとこのあたり。大人でとりあえず鍵盤ハーモニカ触ってみたいという人は、今までこのメロディオンM-37Cから入る人が多かったイメージです。私も持ってます◎

味のあるピアニカの音色は、大人の演奏でも大活躍!

ピアニカって一般的にはやはり「教育用楽器」のイメージが強いかと思うのですが、その特徴的な音色を活かして演奏に取り入れていくととても楽しいんですよね。
たとえば、椎名林檎の「丸の内サディスティック」の曲中ではメインフレーズを鍵盤ハーモニカが奏でている、といえば「あれか!」とピンとくる人も多いのではないでしょうか。

雑味が抑えられたまろやかな音色がいいですね。耳に刺さるエッジもないので、こういったゆるりと楽しむセッションなんかで人気を博しそうです。
しかしおじさんたち演奏気持ちよさそうでいいなw

鍵盤楽器でありながら吹奏楽器、なので鍵盤経験者にこそオススメしたい!

息の吹き込み方次第で多彩な表現ができるのも、鍵盤ハーモニカの特徴のひとつ。これって、かつてピアノやエレクトーンなど鍵盤楽器をやっていた人ほど、新鮮な楽しさを味わえると思うんですよね。

弾き慣れた鍵盤を扱いながら、吹奏楽器としての表現ができちゃう。昔使ったピアニカより少し鍵盤数の多い37鍵なので、より幅広い演奏が可能。しかも、鍵盤楽器だからこそ、吹奏楽器みたいに調のことを心配しなくてOK。
鍵盤経験者の方にこそ、鍵盤ハーモニカはぜひ一度は触ってみていただきたいです!

YAMAHA P-37E BK ブラック 大人のピアニカ
YAMAHA P-37E BR ブラウン 大人のピアニカ

サウンドハウスで見ると、ブラックのほうがちょっと安いんですね。
ブラックが税抜10,300円、ブラウンが税抜11,200円とのこと(2020年3月16日現在の参考価格です)。

2.ポータブルキーボード「PSR-E360」

引用:https://jp.yamaha.com/

トップパネル部分に木目を配した、デザインコンシャスなポータブルキーボード
キーボード類ってどうしてもデジタルガジェット感というか、「ザ・電化製品!」という佇まいになりがちなんですよね。そのあたりを埋めて、生活空間にマッチさせられるキーボードとして登場したのがこのPSR-E360です。

シンプル&コンパクトに特化した機能性。鍵盤初心者にもオススメ!

PSR-E360の機能なんですが、かなりシンプルな設計です。

  • 61鍵、本体重量4.0kg。コンパクトで持ち運びしやすい
  • YAMAHAの高品質な400音色
  • タッチレスポンス機能あり(鍵盤を押す強さで音の強弱を表現できる)
  • AUX-IN端子あり(スマホと有線で接続して、本体スピーカーから音が出せます)
  • スプリット(鍵盤分割機能)やピッチベンドホイール/モジュレーションホイール、ノブはなし
  • その他、自動伴奏130スタイル/9ステップのレッスン機能/エフェクトとマスターEQ/1トラックのみ録音機能など

シンプル設計、というか「まず鍵盤で弾いてみる」という意味で必要十分な機能に特化した、という感じでしょうか。
とくに初めて鍵盤を触る人の場合、あまり機能が多すぎても持て余してしまったり、操作がわかりづらくて鍵盤を触ること自体敬遠してしまう恐れがあるんですよね。ややこしいは敵。多機能は「まずキーボードとは何ぞや」に慣れてからで十分です。

かといって「弾く」を楽しむために必要な機能はしっかり残している、という。タッチレスポンスとかね。この価格帯のポータブルキーボードとしては十分な機能性を備えているので、初めてキーボード(鍵盤楽器)を触るという初心者の人にはかなり手を出しやすい感じかと!

YAMAHA電子キーボード PSR-E360DW ダークウォルナット [61鍵盤]
もう少し多機能なPSR-E363もちょっとお値打ちになってます

PSR-360と近い機能性で、もう少し多機能なPSR-E363というキーボードがあるのですが、こちらのほうが価格的にはちょっとお値打ちだったりします。コスパ面でいったらPSR-360ももちろんかなり良い方だとは思うのですが、PSR-E363はさらにコスパ良しです!

ヤマハ PSR-E363 電子キーボード PORTATONE(ポータトーン)
PSR-360とPSR-E363の主な違い
  • 音色がちょっと多い(400→574音色)
  • リズムパターンがちょっと多い(130→165スタイル)
  • 2人デュオ機能がついている
  • 録音できるトラック数が多い(1トラック→2トラック。2回別々に録音した演奏を一気に流せるのがPSR-E363です)
  • アルペジオ機能がついている(伴奏パートのフレーズを自動的に動かしてくれます) など
親子で鍵盤を練習するのに、PSR-E363は結構いいかもしれない

PSR-E363のみの機能でとくにいいなと思ったのが、2人デュオ機能。「鍵盤を左右に分割して、同時に二人が同じ音域で演奏できる」という機能なのですが、要は「1台のキーボードを2つに分けて、2人で演奏できる」ってことなのですね。

これの何がいいかというと、2人で同じ音域で並んで練習できるっていうことなんですよね。
つまり、お子さんと一緒に並んで鍵盤を練習したい、みたいなニーズにばっちり向いているのではないかなと!
もちろん、1台のキーボードで低い音域&高い音域で2人で弾いてもいいのですが、そもそも連弾目的でない(同じフレーズを一緒に練習したい)場合などは、音域が違いすぎるのも違和感があったりするんですよね(耳を育てる、という意味では全然アリなんですが)。

総じて、どちらも価格に対して十分な機能のあるキーボードではありますが、デザインを重視するならPSR-360、コスパを重視するならPSR-E363という選択もいいかもしれませんね。

YAMAHA キーボードモニター募集キャンペーンの詳細はこちら!

モニター募集キャンペーンの詳細はこちらのページをご参照ください!

  • どちらのアイテムも募集人数4名!
  • モニター終了後はそのままプレゼント!

とのことなので、これはなかなか狙い目なキャンペーンかもしれません!
また、

  • モニター終了後、レポートの提出が必要
  • ヤマハミュージックメンバーズ会員の登録が必要

とのこと。その他キャンペーン応募の詳細・条件は上記ページにありますので、しっかり目を通しておきましょう!

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