Band Beginners!

大人がはじめる音楽活動! -初心者から楽しもう-

楽器を始めるのに、音楽教室でレッスンを受ける必要はあるの?

楽器を始めたい、バンドで演奏したいと考えたときに、誰しも一度は音楽教室などのレッスンが頭をよぎったことがあるのではないでしょうか。
レッスンは受ける必要あるの? レッスンのメリットデメリットは?
などなど、よくある素朴な疑問について、個人の所感ですがまとめてみました!

*(参考)わたくしアラカワのレッスン受講遍歴について

5〜17才くらいまで、ヤマハのエレクトーン教室に通っていました。
その間、教わった先生はたぶん3〜4人くらい(曖昧)。
20代前半でギターを触り始めたときは基本独学で、たまに周りのギターが上手い人に軽く教えてもらったりとか。(プロではない人たち)
ドラムは独学で2年ほど→4カ月前から、たまにスタジオミュージシャンの方にレッスンしてもらっています(とりあえず2回受けたところ)。
こんな感じで、楽器に関しては独学とレッスンそれぞれを経験してきてます。

レッスンは受ける必要ある? レッスンを受けるメリットは?

これについては、結論から先に言うと

レッスンを受けず独学でも楽器は少しずつ弾けるようになっていくけれど、
より早く/幅広い技術力を身につけたかったらレッスンを受けた方が
断然効率がいい

です!

楽器を始めたての頃は、いざ何からどう始めたらいいのか、どんな点に気をつけながら、どんなことを伸ばして(できるようになって)いけばいいか、というのを見極めるのもなかなか難しいです。

もちろん、「とりあえずは好きなこの曲を弾けるようになる!」という目標で手を付け始めるので全然OKです。独学スタイルで練習する人の多くは、そこからスタートすることが多いです。

ただ、独学での一番のネックは

  • 思うように弾けているかどうかの判断がしづらいこと
  • 自分に足りていないものに気付きづらいこと
  • 身体や手指の動かし方について、余計なクセがつきやすくなること

なんです。

ギターでコードストロークができるようになった!
…と思ったらミュートが甘くて余分な弦が鳴ってしまっている
(けど気付いていない)

とか、

ひととおりのフレーズが弾けるようになった!
…でも強弱がないので実はメリハリのない演奏になってしまっている
(けど気付いていない)

とか、

早いビートも叩けるようになったー!
…と思ったけど腕がガチガチなためにすぐバテてしまう
(けどそれが普通だと思ってしまう)

とかとか。

こういったことが起きやすくなります(あくまで一例です)。
自分の演奏を録音して振り返ったり、経験を積んでだんだん耳が育ってくると、自分の演奏を客観的に評価してまた練習を重ねることもできます。
ですが、その

練習する→いい感じかも?→耳が育つ→やっぱダメだ→練習する→いい感じ…かな→耳が育つ→…

のサイクルを重ねていくには、相応の時間と試行錯誤が必要になります。
そこで、上記のサイクルのうち「耳が育つ→やっぱダメだ」の部分に、プロの耳と目によるジャッジが入ることで、

練習する→レッスン→ちょっといい感じ→練習する→レッスン→さらにいい感じ

と底上げしてくれるのが「レッスン」を受ける意味になってくるのです。

ネットのレッスン動画ではダメなの?

ネットにはいろいろな楽器のレッスン動画があります。
(ほんと便利な世の中になったなぁ…!)
実際に音楽教室で講師をしている人がわかりやすく解説してくれて、さらに実演の様子も動画で見ることができて、これはこれでまったくの独学でやるよりもずっと参考にはなります。

ただし、前段を踏まえると見えてくると思うのですが、「上達する」という点においては

プロの耳と目によるジャッジ

が重要になります。

ネットで見られるレッスン動画は、自分が気付いていなかった課題を発見するきっかけとしてはとてもよいのですが、一番大事な「プロの耳と目によるジャッジ」がないのが難点。
「動画を踏まえて自分なりに練習したこと」が合っていたのかどうかという判断が自力でできない限りは、上達度合い(確実に身につけられたと言えるレベル)の底上げにはそこまで期待できないのが正直なところです。

ネット動画については、あくまで独学で練習するうえでの参考にすることで「まったくの独学よりは少し上達の速さ・スキルの幅が底上げされる程度」のイメージで捉えておくとよいでしょう。

独学がダメなわけではなくて、身につけたい技術の幅や上達したい速さ次第

と、音楽教室のレッスンについてメリットを中心に語ってきましたが、今さらながら…

独学を否定しているわけではないです。

また、

レッスンをただ受けたからといって、必ずしも技術が上達したり、あるいは音楽的な感性が養われるわけではないです。
(これについては、また別の機会にまとめたいなーと考え中です)

レッスンが有効に作用した場合に、それだけ独学では得られない効果があるよ、という話です。
そのうえで、独学 VS レッスン、という話ではなくて、
身につけたい技術の幅や、求めている上達速度次第では「レッスンを受ける」という選択肢は大いにアリだよ!と思います。

どこまでの技術力で音楽したいか
上達までにどの程度時間をかけられるか

※どちらもあくまでイメージ図です。

たとえば、

  • 楽器はやってみたいけれど、まったくの初心者で何から手を付けていいのかわからない人
  • まだ人前で演奏できる自信がないのに、ライブの日程だけ先に決まっちゃった人
  • ある程度独学でやってきたけれど伸び悩んでいる人
  • 自分の演奏の幅を広げたい人
  • 広く通用する演奏力を身につけたい人

なんかは、レッスンを受けることで大きな効果を得られると思います。

逆に、独学から始めるけれど「とりあえず自分なりに試行錯誤してみたい!」という独立心の強いタイプの人は、必要性を感じるまでは無理にレッスン受講を検討する必要はないと思います。
結構、自分で試行錯誤することで学ぶこと、理解できることも多いですしね。
(私もドラムを独学から始めた理由はそれで、自力で伸び悩んできたなーと思ってからレッスンを受けるようになりました)

「どんな風に音楽したいか」から必要な技術を使う/身につけるのが大事

スタートはそもそもココだと思うんですよね。
音楽をすることで「自分がこういう気持ちになりたい!」とか、「聴いた人にこう感じてもらえたら嬉しい!」とか、何かしら情感の部分でめざすものがあって、そのためにじゃあどんな演奏になればいいのか? というところをコントロールする要素として演奏技術があるのではないかと。

どんな風にしたい?から必要な技術を使う/身につける

だから、巧みな演奏技術がある=人の心に響くいい演奏とは限らないし、拙くても心を打つ演奏だってあります。

自分が音楽で何をしたいのか。
レッスンを受けるか否かを考えることは、そこを見直すきっかけとしても十分意味があることだと思いますよ!

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